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【レビュー】クロスのエッジがリニューアル!変更点やセレクチップ芯の使い心地は?

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こんにちは、足軽こあらです。

今回は、クロスのボールペン『エッジ』をレビューします。

足軽こあら

書き味が本当にいいボールペンです。

エッジの特徴は、一般的なボールペンとは一味違う見た目とギミック、替芯のバリエーションが豊富で飽きのこない使用感を得られること。

特に、使わないときは短く収納でき、持ち歩きにも便利です。

それでは、いってみましょう。

製品情報

長さ約126.2mm(収納時)/約143.4mm(筆記時) 
最大胴軸径14.8mm
重さ約30.1g

クロスの製品には、保証書がついていません。

機構永久保証といって、製品自体が保証書の代わりになっています。

これは、ユーザーにとってとても大きな安心感がありますね。

リニューアル

一度、2018年に廃番になりましたが、2022年にリニューアルしましたね。

ただ、クロスのカタログを見ても記載がありません。(2023年9月時点)

リニューアル後は、金属パーツが銀色から黒に変更になりました。

旧モデル
新モデル

黒の質感がよりマットな感じになりましたね。

持ってみると、旧モデルと比べて若干軽くなった感じがします。

あと、伸ばすときに、少し固く滑りが悪くなった気もします。(新しいからかもしれないです)

特徴的なギミック

エッジは芯の繰り出し方式に特徴があります。

足軽こあら

それは、スライド式のボールペンということ。

ボールペンで一般的なのは、ノック式や回転式。

エッジは伸ばすと芯が出て、

縮めると芯を収納できます。

携帯時は小さくなり、持ち歩きに便利です。

ノック式と違って、ペン先を出すときにカチカチ音が出ないので、会議や講演で使うのもアリですね。

使用感

少し太め感のある軸で、そこそこの重さがあり、安定して書きやすいです。

大きさと重さの割に、長時間書き続けても疲れず、オフィスワークでの使用にも向いてます。

替芯が3種類から選べて書き味を変えられる(セレクチップの由来です)ので、飽きが来ないのがいいところ。

足軽は2種類しか使ったことがありませんが、特徴をまとめました。

セレクチップ芯の書き味

エッジの最大の特徴が、替え芯を3種類(水性、油性、ポーラス)から選べるセレクチップです。

これから記載するのは、どちらも黒の芯の特徴と実際の使用感です。

エッジに初期装填されているのは水性です。

※筆記距離のデータはボールペンManiaxさんからお借りしました。

水性(ローラーボール)

  • 筆記距離 1120m
  • 滑らかでサラサラの書き味
  • 書き味はサラサに似ている
  • 筆圧なしで書ける
  • インクの色は万年筆の純正黒インクとほぼ同じ
  • 再生紙や薄手のコピー用紙に書くと裏写りしやすい
  • 乾いても紙質次第で、インクが手に着く
  • 普通に使うと3ヶ月くらいしかインクが持たない
  • 少しコスパが悪い

油性

  • 筆記距離 7010m
  • ヌルヌルとした油性ボールペンらしい書き味
  • 色は少し薄め
  • 気温や湿度で書き味が変わる
  • 書き始めは少し掠れる
  • インクが出始めると途切れずずっと書ける
  • インクの持ちがいい

まとめ:こんな人にオススメ

エッジをオススメするのはこんな人たちです。

  • 営業職の人
  • 文房具でもオシャレをしたい人
  • 高級ボールペンを使ってみたい人

高級ボールペンの中では比較的安価な価格設定になっているので、見つけたら是非試しが気してみてください。

イメージよりも滑らかな書き味がクセになりますよ。

ありがとうございましたぁ。