【初心者向け】万年筆を使って勉強する５つのメリットと注意点を詳しく解説

こんにちは、足軽こあらです。

勉強したいけど、気分が乗らずやる気がでないときってありませんか？

なにか変化をつけたいと思っても、なかなかできないですよね。

というのも、僕自身が万年筆で勉強始めて、毎日楽しく試験勉強をすることができるようになったんです。

ということで、今回は万年筆を使って勉強するメリットを解説します。

勉強に万年筆を使うメリット

１：自分の書き癖にあったものが選べる

万年筆はメーカーやモデルによって書く感触が全然違います。具体的には、ペン先の硬さやインクの流量が違い、同じモデルであっても個体差があります。

勉強用には、少し硬く感じてインクが良く出る万年筆が向いています。

筆記感が硬い万年筆は速く書きやすいし、筆記線が一定になるので、考えながら書くときにストレスがありません。

インクフローが良い万年筆はボールペンと違って、筆圧をかけなくてもスラスラ書くことができるので、長時間の使用にもピッタリ。

手が疲れにくく、集中力が途切れにくいというメリットがあります。

人それぞれ書きやすいと思える万年筆は違うので、自分に合ったものを見つけるのも楽しいですね。

２：気持ちを切り替えやすい

万年筆に慣れると、自然に「書くぞ！」という気持ちになります。

使い慣れてくると、持った瞬間に勉強モードに切り替わるんです。

仕事や学校の勉強では、多くの人がシャープペンやボールペンを使います。

家に帰って勉強するときは、万年筆を使うことをルールにすれば、万年筆を持った瞬間に仕事をするときとは違う気持ちのスイッチを押してくれて、頭の切り替えを早くすることができますよ。

３：好きなインクが使える

字を書くときは黒で書かなければならないというのは、思い込みです。

特に、資格などの勉強をしているノートやメモ書きなんて、他人に見せることはありませんから、好きな色で字を書いていいのです。

万年筆のインクは色数がとても多いので、自分好みのインクが見つかるはず。好きな色でたくさんの文字を書くのは気持ちいいですよ。

青系インクの色数が多い

万年筆は、青色系のインクが充実しています。

というのも、欧州ではコピーした書類と区別するのに、原本は青色で書くというのが一般的なのだとか。

一口に青色と言っても、メーカーによって色味が違います。

気に入った色に出会うまで、何色も試して自分好みのインクを見つけるのも勉強を楽しく続ける方法になりますね。

青ペン勉強法ができる

青ペン勉強法については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

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４：字がキレイに見える

万年筆で書いた字は、シャープペンやボールペンで書いた字よりもキレイに見えます。自分の字がキレイに見えるようになると、ノートの見直しをするのが苦でなくなるので、復習する頻度が上がる効果があります。

自分の字に自信のない人ほど、万年筆の効果を感じることになります。

僕自身も、字をキレイに書くことができず、何度も恥ずかしい思いをしてきました。

万年筆を使うようになってからは、自分の字に対するコンプレックスが消えました。

５：ランニングコストが安い

万年筆は高いというイメージはありませんか？

実際は、普段使っているボールペンと比べて安いです。

軸本体が長く使える

万年筆は使い捨てのペンではありません。

本体は千円くらいで買えるものから何十万円もするものまでありますが、1000円くらいの万年筆でも十分に使えます。

ボトルインクはコスパが良い

ボトル入りの大容量インクも1000円くらい出せば買うことができるので、金銭的な負担は小さいです。

使い捨てボールペンを何本も使うなら、お気に入りの万年筆を一本持っていたほうが、買い換える手間もなく安上がりになりますよ。

注意点

万年筆は乾燥に弱いという弱点があるので、できるだけ頻繁に使ってあげる必要があります。

でも、何週間も使わないでいると、ペン先が乾燥して書けなくなってしまうのです。

特に、顔料インクは染料インクよりも感想が早いので、要注意です。

無理をしない程度に、頻繁に使ってあげましょう。

まとめ：万年筆は勉強用に使うのがオススメ

万年筆を勉強用にするといい理由は、

の５つでした。

気になったら、ぜひ試して見てください。

ありがとうございました。