こんにちは、足軽こあらです。
今回は、無印良品の2mm芯シャープペンのレビューです。
シャープペンといえば、0,5mm芯のものが一般的だと思います。
2mm芯シャープペンって、書きにくそうだなとか、使いづらいという印象を持っていませんか?
実際に使ってみるまで、僕はそう思ってました。
今回紹介する無印良品のシャープペンは、見た目が完全に鉛筆。
鉛筆と比べると、少し太めで短く、使い始めから手に馴染む、面白いヤツです。
今回は、2mm芯シャープペンの魅力をお伝えしていきます。
- 2mm芯シャープペンに興味がある人
- 人とは違うシャープペンを探している人
- 無印良品の文房具が好きな人
- 鉛筆が好きな人
製品情報
商品名 | 木軸2mm芯シャープペン |
長さ | 136mm |
太さ | 110mm |
価格 | 550円 |
見た目がそっくりな木軸シャープペンがある
このシャープペンには、「マルタ」という見た目がそっくりなシャープペンがOHTOから出てます。
特に、金属パーツがそっくり。
パーツの形状が、ほとんど同じです。
マルタは丸軸なのが、六角形軸の2mmとの違いということになりそうです。
よかったところ
木の質感
軸の木の質感がすごくいいです。
オイルフィニッシュされているのか、コーティングされているのか判断ができないのですが、一つひとつ木目がしっかりと出ていて、同じものは二つとないという感じがします。
使い込んでいくと、いいアジが出てくるんだろうなぁ、と。
無垢材のシンプルな見た目で、男女問わず持てるという点もポイントが高いです。
特に、オジサンが使っていてもオシャレに見えるのがいいですね。
太めで短い六角形
2mmシャープペンは六角形です。
鉛筆と比べると、太さが1.5倍くらいあって、一つの面が広くなっています。
机に置いても転がりにくく、不意に落とす心配がありません。
写真だと見た目が太いので、重くて書きにくそうに見えると思うのですが、ちょうど良いバランスで、使用感がとてもいいです。
軸は短めですが、大人の手で持っても、しっかりと握ることができるので、安定感があります。
キャップを付けたままで芯が交換できる
キャップにちょうど芯一本分の穴が開いていて、キャップを外さなくても芯交換ができるようになっています。
替え芯を穴に通しててあげるだけで芯を装填できるので、芯交換がとっても早い。
芯ホルダーや2mm芯シャープペンは、替え芯を内部にためておくことができない構造になっているので、上から入れるだけで芯交換ができるのは便利です。
HB芯としては柔らかく、色が濃いめ
初期装填のサービス芯はHBでした。
このサービス芯は、とても柔らかくて色が濃いです。
「ほんとにHBなのかな?」って思うくらい色が濃くて、シャリシャリとした書き味でした。
柔らかい書き味が好きなので、個人的には使いやすかったです。
注意点
キャップをについている消しゴムは使わない方がいいです。
よく消えるのはいいんですけど、消しカスがまとまらず、ゴミが散乱します。
消した後の消しゴムがボソボソした感じになって、見た目も悪くなりました。
気にしない人は、気にならないと思いますが、個人的には結構気になりました。
まとめ
今回は、無印良品の2mm芯シャープペンをご紹介しました。
価格的にも手に入れやすく、見た目もオシャレなシャープペンです。
長く付き合っていけそうな商品なので、ローテーションしながら、ゆっくり使っていきたいと思います。
別記事で芯ホルダーの魅力をまとめていますので、よかったらこちらもご覧ください。