こんにちは、万年筆大好きな週末ブロガーの足軽こあらです。
今回は、青ペン勉強法には万年筆を使うといい、というお話です。
青ペン勉強法やってみたけど、つらいよ~
そんな人に超オススメの方法があります。
その方法とは、青ペン勉強法を万年筆を使ってやることです。
- 万年筆の使い道を探している人
- 万年筆の魅力を再確認したい人
- 青ペン勉強法をやって手が痛くなった人
万年筆がオススメな理由
こちらの記事を読んでいただいたら、万年筆は青ペン勉強法に最適だということに気づくと思います。
万年筆はそもそも「水性」ペン
万年筆はそもそも水性ペンです。
普段使っているボールペンとの大きな違いは、インクの出るしくみ。
毛細管現象でインクが出るので、ペン先を紙の上で滑らせるだけで書くことができる普通のペンです。
万年筆は「青」の種類が豊富
万年筆は、青色インクの種類が豊富にあります。多すぎて選べないほどです。
例えば、パイロットの色彩雫シリーズのインクは全24色のうち、青系インクは7色。
セーラー万年筆の四季織シリーズは、全20色のうち青系インクは9色あります。
これだけでもすごいですよね。
ひとくちに青インクと言ってもメーカーごとに色が微妙に違います。
自分の好きな青を見つけて書くのも、楽しく続けられるポイントです。
万年筆は大量筆記に向いている
長時間書いていても疲れない
万年筆は筆圧がゼロでも書くことができる筆記具です。
ペン先を紙の上で滑らせるだけでサラサラと文字が書けるんです。
筆圧なしで書けるので長時間書くのに向いています。
ボールペンは、紙にインクを塗りつけるようにして書くので、ある程度の筆圧が必要になります。
そのため、手首と指先に負担がかかって長時間書くのには適してないんです。
また、万年筆で書いているとペン先と紙がこすれる、シャリシャリとした音がリズムよく響きます。この音を聞きながら勉強していると、なんか今日は調子いいかもと錯覚します。
ボールペンと比べて、筆記スピードも速くなります。
同じ量を書くなら疲労感が少なく、時間もかからない方がいいですよね。
最大の弱点が『青ペン勉強法』にとって最大のメリット
万年筆の最大の弱点が乾きやすいということ。
ボールペンと比べたとき、ペン先の乾燥に少し気を使います。
何週間か使うのを忘れていたら、乾いて書けなくなってます。
いざ使おうと思ったら乾燥していて書けないということがあるので、できるだけ毎日使ってあげるのがいいんですね。
これは受験生にとって、最大のメリットです。
毎日、少しでもいいので書いてあげることが、万年筆のメンテナンスになります。
モチベーションがない日でも、万年筆のメンテナンスのために少しの時間だけ勉強するという理由にできますね。
まとめ
今回は、青ペン勉強法で万年筆を使うといいというお話をしました。
受験勉強で行き詰っている人にオススメの方法なので、ぜひ一度試してみてください。
いい気分転換になると思います。
ありがとうございました。