こんにちは、足軽こあらです。
今日は、勉強するモチベーション湧かない
でも、勉強しなきゃ…
そんなときにいい方法があるよ
今回は、モチベーションが迷子になった受験生に最適な『青ペン勉強法』をご紹介します。
僕自身も毎年、資格の試験を受けています。
どうしてもやる気が起きないときや、まとまった時間のないときってありますよね。
そんなときにやるのが青ペン勉強法です。
- 受験勉強に対するモチベーションが湧かない人
- 暗記が苦手で悩んでいる人
- 自分にあう勉強法を探している人
そもそも『青ペン勉強法』とは
早稲田塾の相川秀希氏が提唱した勉強法。
本来は「赤緑青(せきりょくせい)の力」という分類がもとになっており、
弱点の「赤」
気づきの「緑」
記憶の「青」
色ごとに定義付けしてノート作りをする方法です。
青ペン殴り書き勉強法として紹介されたことで、記憶の「青」の部分の話が有名になり、全国の予備校生を中心に広がったと言われています。
必要なもの
必要なものは、たったの3つ。
- 紙
- 水性の青ペン
紙にびっしり、隙間なく、とにかく書きまくるのです。
とってもシンプルですね。
場所を選ばないので、紙と青ペンがあれば、いつでもどこでもできます。
紙はノートの利用が推奨されていますが、裏紙などでもOK。
ここまでの内容で感じた疑問を調べてみた
普段なんとなくやっている勉強なので、記事を書くにあたって、
特に疑問がわいたポイントは5つ。
- なぜペンがいいのか?
- なぜ水性ペンがいいのか?
- なぜ青色がいいのか?
- なぜ透明軸ペンがいいのか?
- 効率は悪くないのか?
しっかり調べてみました。
Q1.なんでペンがいいの?
A.ペンは間違えても消せない
ペンを使うのがいい一番の理由は、間違えても消せないから。
ノートを見返したときに、自分が間違えたところがわかることがメリットです。
思考のプロセスが可視化されるので、苦手なところがわかりやすくなります。
Q2.なんで水性ペンがいいの?
A.水性ペンはインクの減りが早い
インクが減ったのは自分が頑張った証です。
頑張りが目で見てわかるのでモチベーションUPに効果があります。
Q3.なんで青色がいいの?
A.ネットを常用する現代人にとって、重要な事柄は青色で書いてあるから
青ペン勉強法を紹介しているものを読むと、『青色にはストレスをやわらげて、脳をリラックスさせる効果がある』ことを理由に挙げているものが多いですね。
間違いではないと思うのですが、もっと大きな理由があります。
ネットを常用する現代人にとって、重要な事柄は青色で書いてあるからです。
具体的には、ネットニュースやブログ記事などのリンクは青色表記されています。
リンクは、固有名詞、人物名、商品名などに貼られていて、教科書や参考書でいうと重要語句に相当します。紙の本では赤色表記になっている部分ですね。
現代人は紙の本を読むよりも、ネットを見ている時間の方が長く、目も頭も慣れているので、検索性が高くなります。
普段から見慣れているため、記憶するべき部分は青で書いた方が目と頭が混乱しません。
試しに赤ペンを青ペンに替えて部分的に使い始めるところから、やってみてください。
覚えるべきところが、今までよりも自然に見つかるようになるので、オススメです。
Q4.なんで透明軸のペンがいいの?
A.透明軸のペンはインクの減りがよく見えるから
今までの努力の量がわかるので、
モチベーションを維持することができるのです。
Q5.効率は悪くないの?
A.効率は悪くない
青ペン勉強法は、頭だけでなく、手でも覚えることができる方法です。
繰り返し書くことで、手も次に何を書くのか覚えてくれて、記憶が定着しやすくなります。
インプットしながら、同時にアウトプットもできるので、時間の効率は良なるのです。
まとめ
今回は、青ペン勉強法をご紹介しました。
誰でも簡単にできる方法なので、ぜひ試してみてください。
実践してみて、手がつらくなったという方は、
こちらが参考になると思います。
ありがとうございました。